浄水のしくみ
2020年4月1日
本市の水道水は、豬苗代湖、東山ダム、大川及び舟子沢を水源とし、4ヶ所の浄水場でつくっています。
浄水の方法は、水源から流れてきた水(「原水」といいます)を沈砂池(ちんさち)に入れ、原水の中に含まれる落ち葉や砂などを沈めます。
次の.凝集沈でん池(ぎょうしゅうちんでんち)では、凝集剤を加えて沈砂池(ちんさち)で取れなかった細かい汚れを大きな固まりにして沈めます。
その後、汚れが沈みきれいになった上澄みをろ過池(ろかち)で砂の層を通してろ過します。
最後に消毒をして安心して飲める水にして配水池(はいすいち)へ送ります。
配水池の水は、皆さんの使う水の量に合せてポンプで圧力をかけ、配水管を通して皆さんの家庭に給水しています。

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- 會津若松市上下水道局上水道施設課 浄水場グループ(滝沢浄水場內)
- 〒965-0003 會津若松市一箕町大字八幡字柏木15-13
- 電話:0242-22-0963
- FAX:0242-32-4708
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